「5つのものさし」が新しくなりました!

KOMIケア理論における「看護の定義」と「新・5つのものさし」の活用法

10月4日(水)

90日以上続いた「猛暑日」から、ようやく脱出して、秋の気配を少し肌で感じる頃となりました。

ナイチンゲール看護研究所のセミナーも9月30日で全体の半分が終了いたしました。

今年度は、理論全体の構造を見直し、より学問的に、そしてより実践的に!を目指して再構築しております。

その中で「看護の定義」を再措定し、これまでの「5つのものさし」の内容を新たにしました。ものさしはこれまで同様に5つなのですが、その配置と内容が新しくなりました。それに伴い、活用の仕方を明確に提示しましたのでお伝えいたします。

さらに具体的な説明文が必要なのですが、それは追って文章にしてホームページにて公開いたしますので、しばらくお待ちください。

本日は、3枚の記述を提示しますのでご覧ください。1枚目は「看護の定義」です。これまでに記述しました内容をもとに、一文にまとめました。まずはこの「定義」をしっかり頭においてください。

「新・5つのものさし」は、看護の定義にそって提示されています。さらにその使い方の全体像を「5つのものさしの概念図」によって示しました。

これによって、これまでは使う人によって解釈が異なったり、1つのものさしだけを使うなど、ものさしの使い方が曖昧であったものが、一定の方向で、同じ視点で活用できるようになると思います。

目的論-看護とは何か
5つの看護のものさし

昨日、埼玉県の高麗川沿いに咲く曼殊沙華を見にいきました。なんと500万本が植えられていて、それはそれは見事な景観でした。今が最盛期です。

皆さまに秋をお裾分けします。群生地を歩くには「入園料」500円が必要です!