福島県看護学校協議会主催の研修会
テーマ:あらためて”真のあるべき看護”を問う!
12月7日(土)
雪の予想が外れた7日の朝、凍てつく空気の中を会場に向かいました。
遠くに雪を被った山々がそびえ立ち、その中にクッキリと「吾妻小富士」の姿がありました。ほんとうに富士山そっくりの美しい姿です。
会場となった福島看護専門学校には、福島県内の専任教員の方々をはじめ、臨床指導者の方々、そしてちらほら学生さんの姿もありました。
会場入り口の壁には「吾妻小富士」の絵画が飾られており、思わず見とれました。学校中にたくさんの絵画が飾られているとのことでした。
今回は4時間強の研修時間をいただきましたので、『新版 ナイチンゲール看護論・入門』をテキストに使用しながら、ゆっくりと、ナイチンゲール看護論を現代の視点で解くというテーマについて語りました。皆さま、真剣に喰いつくように聞いてくださいました。
旧版『ナイチンゲール看護論・入門』が自分の宝だったというナースにお会いしました。『新版 ナイチンゲール看護論・入門』の内容は、かなり進化しており、また大事にしますとおっしゃってくださいました。嬉しい限りです。運営担当の先生たちとも、楽しい時間を過ごすことができ、新たな出逢いと絆を深めることができたように思います。心からお礼申し上げます。